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社会福祉法人 滋賀同仁会
特別養護老人ホーム 千寿の郷
〒520-0860
滋賀県大津市石山千町276番地の1
TEL.077-531-1105
FAX.077-531-1107
 
AEDは1階事務所にございます。
※当施設は電話でのセールス・販売等は一切お断りしております。ご了承ください。
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NEWS&トピックス 令和7年

ひと昔前の風景(介護サービス課2階フロア)  令和7年2月11日(火)

『住んでいた場所をもう一度見たい』と話される入居者の方がおられました。住まわれていたのは大津駅周辺だということで、最近流れた琵琶湖放送の大津駅周辺の映像を見てもらったのですが、ご本人は『そこじゃない』と…
 確かに大津駅なのですが、その方が思っているのは今の大津駅ではなく、一昔前の暮らしていた時のことを今でも脳裏に焼き付けておられることが話の中でわかりました。
 駅前周辺は開発で確かに数十年前とは大きく様変わりしています。
 映像で昔の大津駅周辺が残っていないかを職員で探して、“多分これならッ!”と言う映像があったので見てもらいました。
 『そうそう!ここ!』
 と表情がパッと明るくなり、昔のことを今のように思い出をたくさん話してくださいました。

介護サービス課2階フロア
副主任介護職員 白子 道哲

脳トレ、これわかるかなぁ~ゲーム!漢字編(介護サービス課2階フロア)  令和7年2月10日(月)

 便利な時代になりました。一昔前までは、漢字の読み仮名を当てるゲームをするにしても、職員が業務の合間を縫って手書きで綺麗にポップ調で書いていました。
 今はYouTube動画やネットの画像をテレビに繋げたり、スクリーンに映し出すだけで、文字だけでなく、色や背景、絵まで写しせます。
 入居者の方に最初は簡単な“挨拶”や“鯖”などを読んで、頭をほぐしてもらい、徐々に難易度をあげ、最後はお題を出している職員でもわからない、“玉蜀黍(トウモロコシ)”“饂飩(うどん)”“木耳(きくらげ)”など身近であるけど難しい漢字をお出して楽しんでもらいました。

介護サービス課2階フロア
介護職員 塩田 厚司
介護職員 松本 由香

体調は、絶好調ッ!!(介護サービス課2階フロア)  令和7年2月10日(月)

 私も入居者の方も…絶好調ッ!中畑清です!
 冒頭から、つまらないことを言ってすみません( ̄▽ ̄;)
 以前にもお話ししましたが、私は無類のカラオケ好き!だけではなく、スポーツ愛好家でもあり、かつては武道を志し、日本全国の大会を荒らしまくっていました!※実際には出場していただけです…
 そんな武道を行ううえでの基本中の基本!“THEレイディオたいそう”を入居者の方々に師範として指導しています( ̄▽ ̄)
 入居者も大勢の方が参加され、見てください!皆さんの腕の上がりよう⤴指先までピシッとしてます。

介護サービス課2階フロア
介護職員 髙田 将太郎

心肺蘇生訓練人形の購入(総務課・介護サービス課3階フロア)  令和7年2月10日(月)

 熊澤主任介護職員兼生活相談員による救命講習を今年から二回実施してきました。
 以前に比べ、看護職員の増員と介護職員から入居者の方の心身の些細な情報を看護職員と嘱託医への情報共有の強化もあり、ケアの見直しや投薬、専門医や総合病院への受診などで急変される方は少なくなってきています。
 ただ急変が少なくなるということは、対応する機会が減るので咄嗟の対応が適正にできない恐れがあります。
 今回は心肺蘇生を行う必要性があることを想定して、いつでも心肺蘇生の講習や練習が行えるように二つの人形を購入しました。一台は今の時代ならではの、PCやアイパットをBluetoothでつなぎ、適切なタイミングで適切な深さまで心肺蘇生が行えていることがわかる通常よりも高価な物を購入しました。
 人命救助は適切に的確に行わなければ、逆に生命を脅かします。しっかりと学んで必要時に対処できるようにしたいと思います。

総務課
事務次長 赤松 雄一
介護サービス課3階フロア
主任介護職員兼生活相談員 熊澤 勇人

手動ピンポンゲ~ムッ♬(^○^)(介護サービス課3階フロア)  令和7年2月9日(日)

 今日は巨大ピンポン玉ゲームをしています(^_-)-☆
 机の上に「100点」「200点」などの点数を書いた紙を貼り、ボールを弾くレバーの代わりに入居者の方が手押して、点数を重ねて言ってもらいます。
 一人では点数が稼げないのですが、入居者の方同士でボールを弾いてパスをし合い、机から落ちるまで点数を稼ぎ続けておられました!
 皆さん上手に点数を稼いでいかれるので、途中から難易度をあげて、ボールを弾くときにしりとりをして、続けられなかった時点でゲームオーバーなどのルールを設けました(;^_^A
 皆さん難易度が上がれば上がるほど、ボルテージも上がり笑い声がフロア中に響き渡っていました。

介護サービス課3階フロア
リーダー介護職員 工藤 三千代
介護職員 溝畑   音

折り紙遊び(コミュニケーション課・介護サービス課2階フロア)  令和7年2月9日(日)

 入居者の方の家族の方から、追加の衣類などと一緒に折り紙の差し入れがありました。施設にある折り紙と合わせて、他の入居者の方々と一緒に折り紙で指先運動を兼ねて遊んでいます。
 折り鶴は、若いころであれば角の部分も綺麗に折れるのですが、歳を重ねるごとに視力の低下、目の視点が合わない、指先が思うように動かないなどから上手に折れなくなっていきます。
 今回参加された方も『こんなはずじゃ…』とつぶやかれる方もおられましたが、諦めずに折り続けることで満足できる鶴が折れたと話される方がおられました。
 忍耐力と継続は力なりですね。

コミュニケーション課
生活相談員 西原 多都子
介護サービス課2階フロア
リーダー介護職員 溝上  弘也
介護職員 松本  由香

せっかくの雪ッ!雪だるまを作りました!(在宅サービス課通所介護)  令和7年2月8日(土)

 今日は何と!私たちの住む大津市にも雪が積もりました!
 滋賀県でも湖北は日本一の積雪量を観測した地域もありますが、湖南の大津市周辺は年々積雪が少なくなっています。私たちが小学校に通っていた30~40年前には、30㎝以上の雪が積もり軒下には長いつららができていました。そのことを考えると、これだけの短期間で環境が変化しているのだなと考えさせられています。
 と、そんな思いはさておき、せっかくの雪!
 この雪を使ってこそ、デイサービス職員です(^_^)v
 予定していたレクリエーションをそっちのけで、中庭に積もった雪を利用者の方と一緒にかき集めて、フロアで雪だるまを作りました♬

在宅サービス課通所介護
生活相談員兼介護職員 服部 直美
介護職員 上田 愛理
介護職員 角  晶子
介護職員 田中 麻美

雪だるま(介護サービス課2階フロア)  令和7年2月8日(土)

 今年初めてのまとまった雪が降りました!
 北陸地方などの日本海側をはじめ、滋賀県でも湖北にある長浜市などでは2m以上の積雪がみられ、交通機関の麻痺だけではなく怪我をされる方もおられ、大変だと思います。
 私たちの働く施設周辺はそこまでの雪は降らなかったのですが、道路ではノロノロ運転となるような状態でした。
 そんな雪ですが、悪いだけではなく、山が雪化粧となり、施設周辺の山々もとても凛とした雰囲気になっています。
 せっかく雪が降ったんだからと、ある職員がこの寒空の下、ベランダに出て、綺麗な雪をかき集めて雪だるまをこしらえました!
 入居者の方々にも見てもらっています。

介護サービス課2階フロア
介護職員 池田  直樹
介護職員 川嶋 あゆみ

パワースーツを着用して、介助が楽々♬(介護サービス課3階フロア)  令和7年2月7日(金)

 職員の身体的負担の軽減を考え、購入してもらったパワースーツが届き、本日から着用しています。
 何度かデモ機で体感していた職員も、実際に業務をしているときに装着して介助することは初めてだったので、『どうかな⁉』と思っていました。
 がッ!
 いいです!結構いいです!
 入居者の方を車椅子からベッドへ移乗するときやオムツ交換するときに、重力と反対の反発する力があるのでとても楽に介助が行えます。
 いつもであれば、仕事を終えると身体の疲れがみられるのですが、装着したこの日はいつもよりも疲労度が少なく、仕事終わりに遊びに行こうかな♬と思えるほどでした。

介護サービス課3階フロア
介護職員 奥村 美佐子
介護職員 廣岡  陽子
介護職員 南村  愛華

パワースーツ、レイボエクソスケルトン始動ッ!(介護サービス課2階フロア)  令和7年2月7日(金)

 昨日納品されたパワースーツですが、本日から装着して業務しています。まずは5台からの導入で、効果がみられるようであれば、一日の出勤する職員数の導入へ踏み切ろうと考えています。
 慣れないスーツの着用で最初こそ戸惑いはありましたが、実装して業務を行うと介助時にスーツが介助するときに係る入居者の体重が重力としてかかってくるのを、重力に逆らってサポートしてくれます。
 職員からは、『介助するときに思った以上に負荷がかからず、介助しやりやすい。』との声が聞かれました。
 ただこれは腰痛予防であり、日頃から実装することと、何より介助を行うときに正しい姿勢、ボディメカニクスを活用する、ノーリフティングケアを行うにあたり使うと時間を要するかもしれないが福祉用具を活用することを守らないとならないと思いました。

介護サービス課2階フロア
副主任介護職員 白子 道哲

デイサービスでも飾りつけ(在宅サービス課通所介護)  令和7年2月6日(木)

 今年も桃の節句、ひな祭りに向けて通所介護でも利用者の方々と一緒に土台組み立てから、並べるまでをしています。
 土台の組み立てはさすがに利用者の方が怪我をしてしまうかもしれないので、職員が組み立て(^_^)v
 人形の並びを利用者の方々に考えてしてもらいました。
 男性利用者の方は、『どっちがどっち⁉』状態でしたが、女性の利用者はさすが、昔取った杵柄とばかりに、一番上の右はお雛様、左がお内裏様、二段目は三人官女で、三段目は五人囃子とアッと言う間に並べてくださいました!
 一つひとつの人形も良いですが、並び終えて遠目から見ると更に立派に見えますね。
 ひな人形の前で今年も『カシャ!』と記念撮影しています。

在宅サービス課通所介護
介護職員 上田 愛理
介護職員 角  晶子

レイボエクソスケルトンマッスルスーツ導入(総務課)  令和7年2月6日(木)

 ボディメカニクスを理解し活用しても、ノーリフティングケアを意識して福祉用具を使用していても、時には体勢が整っていないにも関わらず、急を要する時には無理な体勢で介助してしまうことがあります。
 当施設は先日からもお伝えしていたように、入浴の際の浴槽が職員に負担を強いる設備です。まずは特別養護老人ホーム2階フロアの浴室と脱衣室、浴槽から改修工事とリフト浴の導入を令和7年3月末日には完了する予定です。
 加えて、入居者の方がベッドから車椅子、車椅子からトイレの便座へ移動する際の介助で、職員の身体への負担を軽減しようとマッスルスーツの導入を決定しました。数回のデモ機で職員が一番使いやすく腰痛予防に効果的であると聞き取った、“レイボ エクソスケルトン”を購入し、本日納品されました。
 納品にあたり、以前からも同タイプの着用や使用方法の研修を生産業者様に講師となっていただき、実施してきました。今回は最終の研修機会となり、今まで受講していなかった職員が参加しています。

総務課
副施設長 野口 直樹

女性同士で相談会(介護サービス課3階フロア)  令和7年2月5日(水)

 今日は少し食事席を変更して、入居者の方も職員も女性だけでの食事会をしています。
 どこでもそうですが、女性の方が元気ですね!
 話すことも今も昔もさほど変わらない、恋愛についての話しも出て、職員がボソッと『誰か良い人いないかな…』つぶやくと、『待っていては来ないよ。自分から行かなきゃ!男の人が伝えてきてくれると思っているかもしれないけど、意外と男性は消極的。両想いなら自分から言ってしまわないと心変わりされることもあるから。』とアドバイスする入居者の方。(^o^)
 先輩職員も、『真面目に接するのも方法かもしれないけど、猫被って言い方悪いかもしれないけれど、騙すのも方法(笑)』『後で「こんなはずじゃなかった…」とと男性が言ってもそこは騙される方が悪いんだから(笑)』と過激な助言をもらいました(;^_^A

介護サービス課3階フロア
副主任介護職員 森田  優子
介護職員 奥村 美佐子
介護職員 溝畑   音
介護職員 宮澤 有喜江

ひな人形を飾りました♬(総務課・介護サービス課3階フロア)  令和7年3月5日(水)

 昨年は、ボランティアの方がひな人形の準備をしてくださいましたが、今年は都合が悪いようで連絡がありませんでした^_^;寂しいな~とは思いつつ、新型コロナウイルス感染症が流行して5年間は総務課の課員が黙々と準備と片づけを行っていました。
 そのことから今年も忘れずに総務課が4階の倉庫から取り出してきて、組み立てと人形を並べてくれました。
 どなたからなのかは忘れましたが、施設に寄贈していただいたもののようで、とても良いつくりのひな人形です。
 飾り終わったのを聞きつけた私たち(介護サービス課3階フロア課員)は、入居者の方々に楽しんでもらおうと飾られている1階の事務所前へ案内しています。
 皆さん、ひな人形を見てニッコリ(^.^)(´∀`*)

総務課
主任事務員 花木 豊子
事務員 稲田 英美
介護サービス課3階フロア
介護職員 溝畑  音

手毬に見立てて(介護サービス課2階フロア)  令和7年2月5日(水)

 『あんたがったどこさッ!』
 風船を手毬に見立てて、『やってみよぅ!』と言うことになりました。 
 球体ではないので、あいっち行ったり、こっち行ったり\(゜ロ\)(/ロ゜)/、このゲーム失敗かな(・_・;)
 と思ったのですが、達人がいました(゚Д゚;)
 10回以上続けられる方が出現。
 屈めない方には、机を使って楽しんでもらっています♬
 その後は、いつものように風船バレーや風船キャッチボールと一通り汗を流して、みんなで楽しんでます♪

介護サービス課2階フロア
介護職員 田中  英子
介護職員 渡部 智栄子

ひな人形の飾りつけ(総務課・ケアハウス課・イーティングサポート課)  令和7年2月5日(水)

 節分も終わり、3月3日のひな祭りに向けて、前年度に引き続き、七段の立派なひな人形を飾りました!
 介護サービス課員は日頃からレクリエーションを行い、入居者の方が楽しめるようにしていますが、総務課やイーティングサポート課、ケアハウス課の課員も自身も入居者の方の生活を支える一員であることを自覚し、また、施設全体で取り組むことを考えています。
 その一環として、季節や節目には、施設の玄関先や1階ロビーなどに、ひな人形や五月人形、干支の置物、季節に合った花を生けるなど行い、入居者の方に四季を感じてもらっています。
 ひな人形を4階の倉庫からおろしてきて並べていくのですが、毎年恒例となっている置き方がわからない事件…( ̄▽ ̄)
 説明書は既になく、『ああでもない…こうでもない…』\(゜ロ\)(/ロ゜)/
 と言いながら並べていきます。
 そんな時に現代っ子は素晴らしいですね。すぐに型番をネット検索して画像検索して並べ方を瞬時に調べてくれました(;゚Д゚)
 その手があったか…とおもうのですが、来年、またそのことを忘れて、アタフタしているような気がします。(;^ω^)

総務課
主任事務員 花木  豊子
事務員 稲田  英美
ケアハウス課
介護職員 野村  真理
イーティングサポート課
管理栄養士 塩谷  恵子
管理栄養士 西井 明日香

全力!百人一首(在宅サービス課短期入所生活介護)  令和7年2月4日(火)

 私は特別養護老人ホーム3階フロアとデイサービスの二つの事業で働いています。
 デイサービスでも働くことになった際に、『溝畑さんは大きな声で元気も良いので、デイサービスには必要なので。』と言ってもらいました。それと同時に、私はこの施設(特別養護老人ホーム事業)が初めての福祉に関わる仕事だったこともあり、『他の事業を経験することで、更に知識や技術、違ったものの考え方ができるようになるので勉強と思って働いてみては。』とも言われました。
 利用する目的が違い、利用される方の要介護度も違うことに最初は戸惑いの連続でしたが、通所介護事業で働くことで知識を増やせたことも多いです。
 それの一つがレクリエーションです!
 内容も毎日変化しないと飽きてしまわれますし、レクリエーション時の職員の盛り上げ方や関わり方でも楽しさが大きく左右します。
 今はその知識を活かして、全力でレクリエーションを入居者の方や利用者の方と楽しみんでいます。

在宅サービス課短期入所生活介護
介護職員 溝畑 音

車椅子ロックアシスタⅡを購入(総務課)  令和7年2月4日(火)

 今回、ロックアシスタⅡと言う車椅子を購入しました。
 通常の車椅子の機能に加えて、座面から立ち上がると自動的にタイヤロックが働き、車椅子のブレーキがかかります。その分、通常の車椅子よりも二倍近い価格となります。
 入居者の方の中には自身で車椅子からベッドや車椅子からトイレの便座など、ひとりで移り座れる方もおられます。ただ、車椅子のブレーキをかけ忘れてしまうことで、車椅子のシートから立ち上がろうとしたときに、ブレーキがかかっていないことで、転倒や転落して怪我を負われる方もいらっしゃいます。
 そのようなときにこの車椅子は効果を発揮します。
 ブレーキさえかけていれば自身でも安全に移動できる方には、必要な機能です。

総務課
副施設長 野口 直樹

楽しみ(介護サービス課3階フロア)  令和7年2月3日(月)

 毎日のように介護職員室へ来られて、『ちょっといいですか?そろそろ帰ろうと思って…』と相談しに来られる入居者の方がおられます。
 そんな時は、『もうしばらくここにいましょうよ♬』『そうだ!今から散歩に行くので一緒に行きませんか?』と話題を変えて、気持ちも変えてもらうようにしています。
 今日も休憩を終え、介護職員室からフロアを出ようとしたときに、『ちょっと…』と声をかけ来られたので、“どのようにして、気持ちを切り替えてもらおうか…”と思っていたのですが、いつもと違った一言が…
『そろそろ、お裁縫(編み物クラブ)がしたいんですけど。』
と。(・_・)…『えッ⁉』
 一瞬、時が止まったような気分の後は、嬉しくて『やりましょう!』といつも大きな声の私ですが、それ以上に大声で、入居者の方はビックリされていました。

介護サービス課3階フロア
介護職員 溝畑 音

ナマハゲじゃないよ( ̄▽ ̄;) 節分の日の鬼退治!(ケアハウス課)  令和7年2月3日(月)

 秋田のナマハゲが来たッ!!
 『悪い子はどこじゃ!』
 と、子供だけじゃなく、大人の怠け心を戒め、無病息災を祈り、田畑の恵みひゃ海の幸・山の幸をもたらし、新年を迎えるにあたっての祝福を与える神が来たと思ったところ、違いました…( ̄▽ ̄)
 ナマハゲじゃなく、“鬼”です( ̄▽ ̄)
 そッ!節分の日に豆を投げられて一目散に逃げていくだけのためだけに現れました。
 よく考えたら、ナマハゲが驚かすのは“怠け心を持つ者”
 それなら朝から昼食頃までい眠っている事務所奥の部屋の赤松(事務次長)さんのところへ一番に行くはず♪
 今日は鬼のお面や衣装をこしらえて、ケアハウスの入居者の方が職員と一緒に鬼役をしてくれました。凝ったお面と衣装に迫力ある動き!みんな驚くというよりも感心して豆代わりの紙で作ったボールを当てるのを忘れてしまっておられる入居者の方もおられました。

ケアハウス課
介護職員 野村  真理
生活相談員 長谷川 順子
介助員 小野  恵子

節分の日、実際は立春(イーティングサポート課)  令和7年2月3日(月)

 本当は節分と言うと2月3日ですが、地球の公転周期による影響で、今年は2月2日でした。
 ただ施設では、入居者の方に日付を意識してもらえるように2月3日に節分の日としてメニューもチラシ寿司にしています。
 ちなみに節分とは、『季節を分ける』と言う意味の雑節で、本来は各季節の始まりである、立春・立夏・立秋・立冬の前日をそれぞれ指していました。しかし、そのうち立春の前日だけが残ったものとされています。つまり、立春が定まれば節分もその前日として定まるということです。

イーティングサポート課
管理栄養士 西井 明日香

歌に合わせて、体操しよッ!(在宅サービス課短期入所生活介護)  令和7年2月2日(日)

 レクリエーションを始める前や後に体操をするようにしています。
 結構、参加される方が多く、健康に気を付けておられる方が多いんだなと思っています。
 でも、ただ体操するだけでは、楽しくないというか、機械的にしているだけになるので、毎日同じ動作を取り入れた体操だけれども、歌に合わせて行って、唄いながら、リズムに合わせてしています。
 この歌って、リズムに合わせて、体操が結構、難しく、テンポによってはハードです(;^_^A
 そんな音楽を取り入れた体操ですが、今日は昭和の名曲、“青い山脈”を取り入れています♪
 Aメロでは軽く手足を上下させ、サビの『あぁ~おい山脈♬』では、両手を高く上げての身体全身を使った体操に、終わってみれば皆さん『暑い!』とこの冷たい外気を入れてほしいと換気するほどでした(^○^)

在宅サービス課短期入所生活介護
主任介護職員兼生活相談員 熊澤 勇人
介護職員 髙田 篤史

認知症の予防体操(介護サービス課2階フロア)  令和7年2月2日(日)

 認知症予防の体操の一つで、手をグーとパーの動作を繰り返しながら、両腕を前後に動かすことを、毎日10回程度繰り返すことで効果がみられると、二十年以上認知症を研究されている方が書かれた本を読んで知りました。
 私がレクリエーションを担当する時には、なるべくこの認知症予防体操を取り入れています。
 入居者の方と家族が面会された時に『誰やったかな…』と入居者の方が娘さんや息子さん、お孫さんを見て言われることがあります。そんな時にご家族の表情は寂しそうです。
 認知症は改善は難しいです。薬も改善するための物はなく、認知症を進行するスピードを緩める作用です。
 私たちにできることは、たくさん入居者の方に話しかけ、昔のことを思い出してもらい、少しでも家族と入居者が出逢われるときに笑顔で、楽しいひと時を過ごしてもらうことです。そんなことからも認知症予防に効果的なことは取り入れていければと思っています。

介護サービス課2階フロア
介護職員 池田  直樹
介護職員 木村 今日美

新しく入居された方もレクリエーションで、ニッコリ(介護サービス課3階フロア)  令和7年2月2日(日)

 今日は競い合うゲームではなく、息を合わせなければうまくいかないゲームをしています。
 入居者の方々に横に並んでもらい、前にも向かい合って、バスタオルの端と端を互いに持ちます。一つ前から回ってきたボールを対面の人同士で息を合わせて、次の方々にボールを繋いでいきます。
 職員からの声掛けで始まったゲームですが、ボールが転がってきそうになると互いに声を掛け合いボールを受け取り、『そっちにいくよ!』などの声をかけながら次の方にボールをパス!
 面白いようで笑い声と笑顔が絶えませんでした。
 最近、入居された方で人見知りでなかなか自ら話されない方がおられたのですが、ゲームをするまでは職員以外の入居者の方とは食事の席でもあまり会話が続かなかったのに、終了後は、他の入居者と笑顔で話されていました。
 居室に戻られる際に職員へ『ありがとうね。楽しかったわ。』と表情明るく話して出さったのが印象的でした。

介護サービス課3階フロア
副主任介護職員 森田  優子
リーダー介護職員 工藤 三千代
介護職員 樋口  龍輝

巨大ジェンガにストラックアウト!(介護サービス課2階フロア)  令和7年2月1日(土)

 来週は十年に一度の寒波が襲来すると言われます。
 そんなことを伝えているニュースを見て、『ここは極楽や。暖かいし食べるものも美味しいし、何より最近は楽しいこと色々企画してくれるしな~。』と入居者の方から嬉しい言葉をいただきました。
 でも、そんな言葉をいただくと今以上に良くしないと…と更にハードルが上がるのも事実です(;^_^A
 入居者の方としてはそんなつもりで言っておられるのではないのは判るのですが、その期待に応えないと(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
 ということで、デイサービスの職員に『何か楽しい遊びないッすか⁉』と泣きつくと、一時期MBS放送局がやっていたストラックアウトと巨大ジェンガ(積み木のゲーム)があるというので、即行で拝借(^_^)v
 最初は『なんだ⁉』と言うふうな雰囲気を入居者の方は醸し出されていましたが、職員が手本を見せるとやってみようかという感じで開始!
 やればやるほど、楽しいようで、ワイワイ♪ガヤガヤ♬言いながら笑い声が絶えませんでした。

介護サービス課2階フロア
介護職員 木村 今日美
介護職員 塩田  厚司

令和7年2月前半分献立表(イーティングサポート課)  令和7年2月1日(土)

 まだまだ寒い日が続きますね。気象予報を確認すると、来週は10年に一度ぐらいの大寒波が到来すると言われています。
 私は寒さに弱いので、できれば早く暖かな春が来て桜を眺めていたいです。
 そんな寒さ厳しい時期ですが、本当はもうすぐ“立春”で春がもう目の前なんです。(^^♪
 特に今年は四年ぶりに節分が2月2日で、節分の次の日が“立春”なのです。地球は太陽の周りを一周する好転周期と暦のズレによって変わるようですね。一日早く立春になった分、暖かな日も一日早く来てほしいです(^▽^;)
 そんな2月のイベントと言えば、14日ですね♬男性の方は期待しているのではないでしょうか⁉女性の方は、どうしようか迷ってます⁉
 そうです、バレンタインデーですね(´∀`*)ウフフ
 当施設では、そんな甘~い日に、男性だけではなく女性にも、“ショコラマフィン”を食べてもらおうと思います。

イーティングサポート課
管理栄養士 塩谷  恵子
管理栄養士 西井 明日香

“お口の恋人”(メディカルサポート課・介護サービス課3階フロア)  令和7年1月31日(金)

 株式会社ロッテのコーポレートメッセージで“お口の恋人”とありますが、私のお口の恋人は、ニンニクです(*^▽^*)
 毎日とは言いませんが、週5回は何らかの形でニンニクを使った献立を食べてます。
 昨年も秋口にニンニクを一片ずつ穴あきマルチの穴に植えて、多少腐ってしまったのもありますが、たくさんのニンニクが収穫できました!
 入居者の方にはガーリックライスなどのメニューで食べてもらったりもしてみんなで美味しく頂きました。とは言ってもそんなにたくさん一度に消費できないので余った分は職員で分けて自宅で食べていました。
 今年も“おすそ分け”を信じて、畑を耕し畝を作り、マルチを敷いての体力仕事を率先してしました!
 そんな大切なニンニクです。しっかりと育ってほしいので、草引きと育つのに邪魔になる小石拾いを寒空の中、職員で手分けして行っています。

メディカルサポート課
看護職員 廣内  知代
介護サービス課3階フロア
主任介護職員兼生活相談員 熊澤  勇人
介護職員 奥村 美佐子
介護職員 南村  愛華

放送部(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月31日(木)

 “ピン♪ポン♪パン♪ポン♪”
 『今日のお昼ご飯は、カレーですよ♬皆さん、楽しみにしていてくださいね。』
 “ピン♪ポン♪パン♪ポン♪”
 館内に元気で明るい声が響き渡ります(^○^)小中学校の館内放送を思い出しますね。
 以前から時々美味しいメニューの時には館内放送で宣伝してもらっています。入居者の方は、そのアナウンスを聞いて、『今日は、カレーやって!嬉しいな。』『そやなッ!』と話しておられる方も。(´▽`)
 いつも同じことの繰り返しをしていては、飽きも来ますし、つまらなくなります。なので、何かしら少しでも変化をと思って館内放送を使っての放送などもたまにしています(^_-)-☆

介護サービス課3階フロア
介護職員 宮澤 有喜江

全集中!!!糸の呼吸!(介護サービス課3階フロア・総務課)  令和7年1月30日(木)

 今日は木曜日です。毎週恒例、編み物クラブの活動をしています。
 本日は3名の入居者の方が参加され、途中、編み物がまったくのド素人職員から『教えてもらえませんか⁉編み物を。』と言う横やりにも、『これがガーター編みで、これがめりあさ編み。』『めりあさ編みには、表編みと裏編みがあってな。めりあさ編みのほうが難しいんよ。』と丁寧に説明しながらも笑顔で教えてくださいました。
 ゾーンに入ったときの入居者の方の集中力は、鬼滅の刃じゃございませんが、
 『全集中!糸の呼吸!壱ノ型!○○!!』
とでも、言われそうなぐらい、熱心に取り組まれていました。

介護サービス課3階フロア
介護職員 髙田 篤史
総務課
事務員 稲田 英美

風船バレーで、大盛り上がり(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月30日(木)

 最近は身体を動かすレクリエーションが大人気♪
 心なしか、入居者の身体の動きも以前よりもよくなっているように思います。表情も明るく、話しかけてくださる入居者の方も多いです。
 散歩や塗り絵も良いですが、体操やバレーボール、卓球などの全身を使う運動は、身体をほぐしてくれるだけではなく、心もほぐしてくれるように思います。
 そんな身体を動かすレクリエーションとして、今日は風船バレーをしています。
 『ほれ!そっちにいくよ!』
 『エィ!』
 『任せて♪』
 『アァ~』
 と、声も喜怒哀楽が出てとっても賑やか\(゜ロ\)(/ロ゜)/

介護サービス課3階フロア
副主任介護職員 白子  道哲
介護職員 廣岡  陽子
介護職員 溝畑   音

服部さん!美味しく頂きました!白菜に大根♬(介護サービス課2階・3階フロア・イーティングサポート課)  令和7年1月30日(木)

 昨日、自治会長の服部さんから立派な大根と白菜をいただきましたッ!
 入居者の方と前日から何にして食べようかと相談し、『みぞれ鍋はどうかな⁉寒い時には鍋であったまりたいから。』とアイデアをいただいたので、乗っかりました(*^▽^*)
 朝から入居者の方と一緒に白菜をちぎり、大根を擦って、偶然ですが、昨日、通所介護の鍋パーティーで使用された豆腐が沢山余っていたので、鍋の具材に一緒に使っちゃいました♬※本日の昼食メニューが麻婆豆腐と豆腐被りですが、『そんなの関係ねー!そんなの関係ねー!』
 完成されたお鍋を囲ってのみぞれ鍋に皆さん大変喜ばれ、『美味しいわ!』『美味しいね』と言われていました。
 服部さん、ありがとうございました!(^O^)(^O^)(^O^)

介護サービス課3階フロア
主任介護職員兼生活相談員 熊澤  勇人
介護サービス課2階フロア
リーダー介護職員 溝上  弘也
介護職員 塩田  厚司
イーティングサポート課
管理栄養士 塩谷  恵子
管理栄養士 西井 明日香

帰ってきた!副主任♬(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月30日(木)

 今日はサプライズがありましたッ!(≧▽≦)
 何かというと別フロアで業務している白子副主任介護職員が、業務の都合で3階フロアで一日働くことになったのです♬
 副主任が出勤すると『おはようございますッ!』『○○さん元気にしてましたか⁉』など大きな声がフロアに響き渡り、一瞬で賑やかになります(´∀`*)ウフフ
 元々は3階フロアでも勤務していたことから、入居者の方の中には今でも彼のことを覚えておられ、声を聞いたり、姿を見ると笑顔になられる方が多いです。
 そんな副主任の一番の得意な業務は、体操!
 副主任の大きな声と、オーバーな動き、そして何より笑顔(^^♪
 全力で体操を入居者の方の前で披露されるので、終わった後はいつも汗だく(;^_^A
 定期的に3階フロアでも働いてもらいたいと思う入居者の方と職員でした!

介護サービス課3階フロア
リーダー介護職員 長谷川 雄介
介護職員 廣岡  陽子
介護職員 宮澤 有喜江

株式会社ケーエスケー様から車椅子2台の寄贈をいただきました!(総務課)  令和7年1月30日(木)

 滋賀の縁創造実践センター社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会様を通して、滋賀県善意銀行寄付物品の車椅子2台を株式会社ケーエスケー様からご寄付いただきました。
 そして、本日、施設に届いています。
 以前にもホームページ上でお伝えさせていただいておりました通り、開設当初の20年前の車椅子が数年前まで現役で活躍していました。10年前から経営状態が悪化していたことから入居者の方に必要となる福祉用具や施設設備を整えることができませんでした。
 4年前から施設経営の立て直しと運営面(ケアの方針転換や人員配置など)での見直しにより、経営と運営は上向きとなってきております。同時に、先日お伝えしたように浴室や脱衣室の全面改修工事を始め、多床室の個室化、陰圧機の設置、自動体位変換装置付きエアマット、ベッドマット、クッションなどの工事や購入を行ってきました。同様に車椅子も通常タイプの物からリクライニング式車椅子と多数購入しています。
 ただ、入居者の日常生活に欠かせない車椅子は丁寧に使用していても消耗のは早く、数年に一度は買い替えなければなりません。
 今回、株式会社ケーエスケー様から貴重な車椅子を2台いただけたこと、大変感謝しております。ありがとうございました。

総務課
副施設長 野口 直樹

初めてのレク担当(;^_^A(介護サービス課2階フロア)  令和7年1月30日(木)

 いつもはベテラン職員や前に出て話しするのが得意な職員と一緒にレクリエーションをしているのですが、今日は初めてひとりでレクリエーションを考え、主体となって皆さんの前で行いました。
 レクリエーションと言っても様々あり、参加される入居者の方のニーズや心身の状態、参加人数によって行わなければならないので、一様に前日から考えていてもその通りのことができるとは限りません。
 またあがり症なので、心臓がバクバクしているとベテラン職員から『まずはゆとりを持てるようにYouTube動画を流して、体操を行ってみてはどうか。』とアドバイスをもらい実際にしました。
 動画だけでは見えない方などのために、自身が前に立って掛け声とともにグーパー体操を行ったのですが、これが意外と難しく自身もYouTube動画を見ながら必至にしていて、終わってみればレクリエーションというよりも自身が体操している状態でした。
 先輩職員からは『そのうちうまくできるようになるから』と励ましの言葉をもらいましたが、介護は色んなことを理解し取り組まなければならないことを改めて気づかされました。

介護サービス課2階フロア
介護職員 田中 英子
介護職員 橋本 優子

服部さんから頂きましたッ!(介護サービス課2階フロア)  令和7年1月29日(水)

 事務所で職員と話をしていると見たことのある軽トラックが施設の敷地に。
 アッ!自治会長さんと思ってみていると事務所まで来てくださり、『野菜食べる⁉虫が食べてるけど問題ないんだけど』と言って下さり、迷わず『いただきますッ!』と。
 大きな大根に、立派な白菜!
 われら千寿の郷農園の相談役(勝手に思ってます(^^;))は以前にも玉ねぎや野菜の苗などをいただくことがあります。いただいた玉ねぎは入居者の方と一緒に美味しく食べたり、苗は千寿の郷農園で育てたりしていました。
 今回の野菜と白菜についても早速、管理栄養士と相談して、明日、調理して入居者の方々と職員で美味しく頂こうと思っています。
 いつも気にかけて下さり、“ありがとうございます!”

介護サービス課2階フロア
主任介護職員 向井 裕貴

牛乳パックDe積み木(介護サービス課2階フロア)  令和7年1月29日(水)

 お金をかければ色んな備品を購入でき、業者を呼んで楽しくできるレクリエーションを提供できます。
 確かにマグロの解体ショーや鳰の湖の訪問も入居者の方には心に残っていつまでもその時の話をしてくださいます。
 でも私たちは介護を仕事としている以上、物や他者に頼ってばかりではいけないとも思っています。なので、業者や人を呼んでのBIGイベントでも必ず、自分たちの催し物を追加で行うように心がけています。
 そして、日々のレクリエーションも同様に、YouTubeやスクリーン、既製品のレクリエーションの道具も活用しますが、お金をかけなくても楽しめる遊びも常に考えるようにしています。
 今日は牛乳パックを使っての積み木を楽しんでもらいました。今の時代であれば、ジェンガとかあると思います。買えば知れた金額かもしれませんが、今回のように牛乳パックを用いることで、思わぬことが起こったり、違った遊びにも繋がります。
 そして何より、入居者の方から『よく考えるね。』とほめてもらうのも私たちの楽しみにもなっています。

介護サービス課2階フロア
リーダー介護職員 溝上  弘也
介護職員 木村 今日美

新年会で、たらふく食べようかい(在宅サービス課通所介護)  令和7年1月29日(水)

 年が明けて早一ヶ月が経とうとしています。
 通所介護では毎年恒例の新年会を行いましたッ!
 昨年に続き、鍋を囲んでの美味しい食事会(^▽^)感染症が蔓延していた数年間は感染症予防として実施できませんでしたが、昨年から対策を図っての鍋パーティーでとても喜んでくださっています。
 利用者の方の中には、事情によりサービス付き高齢者住宅へ入居されるがおられ、みんなで鍋を囲っての食事が最後なので、是非、参加したいと楽しみにされていた方もおられます。
 皆さん、とても美味しいようでアッと言う間にお鍋がカラに(^▽^;)
 いただいている昼食代だけでは少ないかなと言うことで、施設負担で豪華にしていたのですがそれでも綺麗に食べてしまわれました。
 その後の楽しみとしては、“昭和の歌手の名前deビンゴ!!”というその名の通りのビンゴゲームを行い、見事のビンゴになられた方の豪華なプレゼントをしています♪

在宅サービス課通所介護
主任生活相談員 野澤 昌彦
生活相談員兼介護職員 服部 直美
介護職員 上田 愛理
介護職員 角  晶子
介護職員 田中 麻美
介護職員 溝畑  音

楽しみながら機能訓練♬(介護サービス課2階フロア)  令和7年1月28日(火)

 歩くとふらついてこけてしまう方がおられます。なので車椅子を使って移動されるのですが、使うと足の筋力が低下していきます。
 なので機能訓練で部分的な筋力低下を少しでも緩めていければと思い声掛けするのですが、入居者の方によっては“しんどい”“もう動かさなくてもいい”など思われることもあります。
 確かに、ただ単に動かすだけではつまらないうえにしんどいイメージ(。-`ω-)
 でもゲーム感覚ですると意外と楽しめますよね♬
 と言うことで、今日は新聞紙を使って足で新聞紙を引っ張るゲームをしながら、いつの間にか足を動かす訓練をしてもらっています(^_-)-☆
 皆さん、他の入居者の方と競争しながらとなると、普段は『動くのが面倒』と言われる方でも必至に一番になろうと頑張っておられます。
 ちょっとのことかもしれませんが、少しでも今以上の自身の力で、少しでも今以上に健康で、少しでも今以上に長生きしてもらいたいと思ってケアもレクリエーションも考えて行うようにしています。

介護サービス課2階フロア
介護職員 大嶋  祐樹
介護職員 川嶋 あゆみ

特別養護老人ホーム2階フロアの浴室及び脱衣室全面改修工事十一日目(総務課)  令和7年1月27日(月)

 お久しぶりですッ!居眠り担当のあ・か・ま・つですッ!
 仕事中にい眠ってしまう“癖”がなかなか治らなくて…困ってます(笑)
 と冗談はここまでにして、ここからは全力で真剣な話をさせてもらいますね。
 私はこの法人に平成18年4月1日から勤めて19年目です。最初の頃のお風呂から現在のお風呂に変わる様子を見てきました。送迎やちょっとした介助はしてきましたが、入浴介助を数年前までしたことがなく、個浴に変わったときも『綺麗なヒノキ風呂になったんだな』という程度でした。
 四年前、現副施設長が介護長として入職したときに、入居者にとっても職員にとっても負担や怪我のリスクが高いお風呂だと聞き、『えっ⁉』となりました。でもその後も日々の業務に追われていつしか忘れてしまっていました。そんな時、感染症や職員配置の兼ね合いで私も現場に入る機会がありました。その際、入浴介助していて、『何にこのお風呂!辛い!腰が痛くなる…』と言う気持ちと、『自身の介助技術で入居者の方を安全に安心して入っていただけるのか…』と言う二つの気持ちが入り混じったのを覚えています。
 その経験から早期に浴室や脱衣室、浴槽の改修工事に取り掛からなければと思いました。
 何事も経験してわかることがあると言いますが、まさに身をもって感じることができました。これからも“悩めば、分からなければ現場に入る”をモットーに入居者の方々、職員の職場環境を考えていこうと思います。

総務課
事務次長 赤松 雄一

ハッピー・ライフ・ラウンジ新年一発目!(コミュニケーション課)  令和7年1月27日(月)

 新年を迎えてからの第一回目のハッピー・ライフ・ラウンジ、OPENで~す♪
 今日はいつも通り入居者の方々のリクエスト曲で多い昭和の演歌を流していましたが、『そればっかりではつまらない!』聞くことで良さがわかる!聞いていくうちに好きになる♬かもしれないということで、K-ポップ、レゲー、R&B、ラップなどなどかけていきました。初めて聞く曲に皆さん新鮮なようで楽しんで聞いてくださっていましたが…
 やっぱり最後は昭和の名曲がよさそうな雰囲気で…
 申し訳なさそうに『五木ひろしを…』『美空ひばりさんの川の流れのようにが聞きたいな…』となりまして…( ̄▽ ̄)
 『ですよね~』(^^;)
 私も昭和の生まれの乙女です。わかりますよ!その気持ち!と直ぐに心変わりをして、昭和の名曲をかけだす西原ママ(*''▽'')
 流されまいとする堀尾チーママのせめぎ合い_( _´ω`)_ペショ(ー_ー)!!
 そんなバトルを横目に気づかないふりで働く新人ウェイトレス恵子です。

コミュニケーション課
副主任生活相談員 堀尾  明子
生活相談員 西原 多都子
イーティングサポート課
管理栄養士 塩谷 恵子

スポーツの“冬”(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月26日(日)

 入居者の方々とお話をしている中で、卓球が話題になりました。
 昔であれば、福原愛さんが有名でしたね。その後からオリンピックでも上位に食い込む素晴らしい選手が続々と出てきました。
 例えば、石川佳純さんや水谷隼さん、伊藤美誠さん、平野美宇さん、張本智和さん。
 そんな話をしていると『私も昔は卓球してたわ。』『子供たちと卓球をした覚えがある!』と懐かしい思い出が蘇ってくるようです。
 『ちょっとお姉ちゃん。卓球とかないの⁉』と話されるので、確か…実家にあったような…
 ということで、押入れをひっくり返して見つけました!
 ただやっぱり卓球は球がよく弾み、スピードもそこそこ出るのでなかなかラリーが続きません。
 ということで、職員のちょっとしたアイデア(^○^)
 ボーリングのガーター無しレーンを思い出して、楽しくラリーが続くようにしてみました。

介護サービス課3階フロア
リーダー介護職員 工藤 三千代
介護職員 廣岡  陽子
介護職員 溝畑   音
介護職員 宮澤 有喜江
介護職員 吉田  理恵

来年の運動会に向けて!(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月25日(日)

 今年度は様々なイベントを行ってきました!
 春は当施設恒例行事となっている“マグロの解体ショー”今年は本鮪150cm×2本を超豪華!ここでは言えませんがなかなかの予算でした( ̄▽ ̄)
 夏は巨大流しそうめん台を使っての迫力ある流しそうめんレクリエーションや現役力士の鳰の湖氏を招いてのトークショー♬
 秋は昨年に引き続き、秋の味覚を感じてもらおう!サンマ炭火焼と千寿農園で採れたサツマイモの石焼いもを食べように加え、数年ぶりとなる秋祭りで屋台あり踊りあり仮装ありのどんちゃん騒ぎ!
 冬は鍋をみんなで囲って楽しいひと時(´∀`*)ウフフ
 その他にもこまごまと楽しいレクリエーションや行事を行ってきました。
 でも、よ~く考えたらビックイベントを一つ忘れてました…
 そうです!そうなんです!
 運動会を忘れてました(;゚Д゚)
 ということで、今から身体を動かして来年の運動会に向けて練習しています!

介護サービス課3階フロア
介護職員 溝畑 音

覚えてるかな⁉(介護サービス課2階フロア)  令和7年1月25日(土)

 さ~ぁ!始まりました♬
 ちえこ⤵の『覚えてるかな⁉』ゲームッ!(≧◇≦)
 色んな日用品を一つずつ見てもらい、覚えてもらったうえで籠の中へin⤴
 そのあと雑談タ~イムヽ(^。^)ノ
 数分後にいきなり始まる『籠の中身は何でしょね♬』
 『トイレットペーパー!』
 『正解ッ!(≧▽≦)』
 『色鉛筆』
 『ピンポン!ピンポン!ピンポ~ン♪』
 と次々に正解!!
 最後の品だけなかなか出てこない…
 そんなゲームで楽しんでもらいました。
 身近な物でも素材にして、楽しむ!改めて柔軟な考えができるようにならなければと思えるようになりました!

介護サービス課2階フロア
介護職員 渡部 智栄子

さすらいの爪切り職人(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月25日(土)

 『カチッ、カチッ、カチッ…』
 いつも、どこかで、聞こえる音…
 入居者の方の爪を見て、『明日か明後日には切ろう。』と思っていると翌日には『カチッ、カチッ』の音がその入居者のほうから聞こえてくる。
 誰かが伝えるでもなく、誰かから聞いたからでもない。
 いつも入居者の方が、長爪で自身の身体を引っかいたり、爪の間に汚れが溜って不衛生にならないよう、いつも爪を気にしている。
 名前を名のらず、誰も知らない…
 いつしか人は彼のことをこう呼ぶようになりました。
 “さすらいの爪切り職人”
 彼が爪切りを始めると綺麗にカットするだけではなく、皆さんこことよくなって、ウトウト…ウトウト…居眠りをされる姿をよく見ます。

介護サービス課3階フロア
介護職員 熊谷 雄一
介護職員 溝畑  音

アロマと足湯で癒しの時間(介護サービス課2階フロア)  令和7年1月24日(金)

 今日はアロマと足浴で身も心もリラックスしてもらってます。
 アロマの香りは不安やストレスをやわらげ穏やかな時間を過ごせます。
 足浴は足先の血流を改善し全身の血行を良くする上に、リラックス効果、安眠快眠効果、足の痺れや浮腫みの軽減など様々な効果を発揮します。
 特に高齢者の方は、冷え性であったり、足の爪先の血流が悪いなどがあるので、足浴をするとすごく喜んでくださいます。
 入居者の方からは、
 『気持ちいいわ。ホッコリする(´▽`)』
 『足が軽くなった感じ』
 『身体がぽかぽかしてきたわ』
 など好評でした。
 散歩ができず寒さが厳しいときは、足浴で温まってもらい、アロマで寛いでもらおうと思います。

介護サービス課2階フロア
介護職員 川嶋 あゆみ
介護職員 田中  優生

木曜日のクラブ活動(総務課・介護サービス課3階フロア)  令和7年1月23日(木)

 人権擁護・虐待防止委員会では、“施設で暮らす入居者の方と私たちの生活の違いを考え、入居者の方が私たちと変わりのないライフスタイルを築けることを目指す”を今年度の目標として話し合ってきました。
 最初は、『食事を仲の良い人と違った場所で食べたい』から始まり、『家族と手紙のやり取りをしたい』、『お花を摘みたい、摘んだ花を何かに使いたい』『音楽を周囲に気にせず聞きたい、カラオケもしたい』『習字をしたい、習字を教えていたので人に教えたい』と徐々に増やしていきました。
 そして、ある入居者の方の一言から編み物クラブを発足しています。
 共に編み物をするのは、介護職員だけではなく、看護職員、事務職員と施設全体で取り組んでいます。

総務課
事務員 稲田  英美
介護サービス課3階フロア
介護職員 溝畑   音
介護職員 宮澤 有喜江
介護職員 吉田  理恵

特別養護老人ホーム2階フロアの浴室及び脱衣室全面改修工事七日目(介護サービス課2階フロア)  令和7年1月23日(木)

 自身が所属する特別養護老人ホーム2階フロアの浴室と脱衣室の全面改修工事が始まって、七日目となりました。
 入居者の方には、斫り工時で出る大きな騒音と他のフロアでの入浴でご迷惑をかけているのですが、入居者の方々に説明すると『ありがとうな。ええお風呂作ってくれてるんやろ!』『楽しみやな!』『正直、前のお風呂は怖かったし、職員さんが大変な思いでお風呂に入れてくれているのも申し訳ない思いやった。だから新しくなるが楽しみや。』など好意的に思ってくださっているので助かっています。
 私が来て二年後に今のお風呂に改修工事されたのですが、最初は“個浴、個浴”と言われる時代であったので、最先端の考えを取り入れたお風呂が完成したんだと思っていました。しかし、使い続けていくにつれて、『職員にとってきついなぁ』とか『入居者の方も介助の仕方が悪いと内出血するな』と思うようになりました。実際にお風呂の介助で腰を痛めた職員や入浴介助が原因で退職した職員もおり、入居者の方からも『怖い』などの声も聞かれることがありました。
 だからとって赤字経営であった当時、莫大な費用が掛かるうえ、私たち職員と当時の管理職との溝も大きく改修工事ができる状態ではありませんでした。
 今回、入居者の想い、職員の考えを取り入れた改修工事ができることに感謝しています。

介護サービス課2階フロア
主任介護職員 向井 裕貴

輪投げで“和”(介護サービス課2階フロア)  令和7年1月23日(木)

 『正月の初詣で神社の境内まで続く屋台で輪投げをしたわ』と入居者の方から、お正月のニュースを見て話されているのを小耳にはさんでいました。
 施設内の掃除を年末にしているときに、通所介護(デイサービス)事業の押し入れに入っているのを目にしていたので、こそッと拝借( 一一)
 『久しぶりに目にしたわ。うまく入るかな⁉』と話され、いざすると結構難しいことが判明しました^_^;
 保育園で保育士として働いておられた入居者の方がおられ、『昔はこうしたものも自分たちで手作りしてたもんや。今と違ってこういう遊びしかなかった時代には作ったらとっても喜んでくれた。』と懐かしそうに話されていました。
 そんな風にして輪投げをしていると、いつしか輪投げの周りが“和”になって入居者の方同士で、『あんたもしてみ!楽しいで。』『そうか、やってみよか』『アッ!おしいな。』と楽しそうな会話が生まれていました。

介護サービス課2階フロア
介護職員 松本 由香

温かい日差しにつられて…(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月23日(木)

 いつもは『寒いから外に行きたくない。』と話される入居者の方ですが、ポカポカ陽気で窓から入る日差しの温もりで散歩に行こうと言って下さいました。
 普段の写真は自然体をと思ってポーズをとったり、ピースサインをしないのですが、今日は入居者の方から『一緒に写真撮ろう』と言って下さったので、職員もピースサインで写真に納まっています(^_^)
 あまりにも暖かな気温であったので、フロアに戻る時間になっても『もう少しだけ…』と目を閉じてゆっくりと外気浴を楽しまれていました。

介護サービス課3階フロア
介護職員 樋口 龍輝
介護職員 廣岡 陽子

今日も噂を聞きつけ、全員集合!(介護サービス課2階フロア)  令和7年1月22日(水)

 最近、風船バレーが特別養護老人ホーム2階フロアでは、入居者の間でひそかにブームとなっています。
 数年前はレクリエーションをあまりできていなかったのですが、ここ数年は力を入れるようにしており、今年度は“小さな規模でも”“少しの時間でも”“簡単なことでも”行うようにしています。
 風船バレーもそんなレクリエーションの一つですが、職員としては風船を膨らませるだけで準備で済む上に、様々なレクリエーションを取り入れている中でニーズの高さもあり入居者の方も楽しんでくださっています。
 最近では、風船バレーをするとなると決まった入居者の方が集まってきてくださり、初めて参加される入居者にもコツを教えたり、楽しく会話をされるので、更に輪が広がっています。

介護サービス課2階フロア
介護職員 池田 直樹

日本味巡り旅大分県編(イーティングサポート課)  令和7年1月22日(土)

 大分県は、九重連山や鶴見岳、由布岳などの山々が連なり、九州の屋根と呼ばれています。温泉については、言わずと知れた別府温泉、湯布院温泉と有名な温泉があり、日本一の温泉源泉数と湧出量を誇っています。歴史的文化遺産としては、宇佐神社や国宝臼杵石仏などがあります。
 そんな豊かな自然や温泉、歴史的文化遺産がある大分県には、美味しい食材も多数あります。
 食材としては、乾しいたけや養殖ブリ、関アジ・関サバなどの特産品が豊富で、国内トップクラスの生産量を誇っています。
 鶏肉の年間購入量は全国トップレベルで、鶏肉を使った伝統食と言えば、“鶏めし”や“とり天”ですね♬
 今回はその二つともを食べて頂こうと思います。味もボリュームもサイコーですよ!

イーティングサポート課
管理栄養士 塩谷 恵子

巨大福笑いで、大笑い(在宅サービス課通所介護)  令和7年1月21日(火)

 利用者の方々と職員とで巨大福笑いを作りました!
 一つは、おかめさんもどき、もう一つは、なぜか金髪の外国人さんバージョンです(^▽^;)
 顔のパーツを手で確認しながら『これは目だから、このあたりかな⁉』と手探りでおかれる方や、目隠し前に自身の腕の長さで距離感を確認されながら始められる方など三者三様(´∀`*)ウフフ
 それぞれの楽しみ方で挑戦されました。
 周囲で見ている方は『そこ!そこ!』『凄く美人になってる』など笑いながらアドバイスされていました。
 挑戦された方が目隠しをとると、アドバイスに騙されていたことに“大笑い”されていました。

在宅サービス課通所介護
介護職員 有吉 哲郎
介護職員 田中 麻美

特別養護老人ホーム2階フロアの浴室及び脱衣室全面改修工事四日目(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月20日(月)

 特別養護老人ホーム2階フロアの浴室と脱衣室の全面的な改修工事及びリフト浴の導入が始まりました。
 副施設長が初日の工事をしている写真と一緒にコメントを書いていましたが、私もこの施設に来て、一番に思ったのが入居者に合わない、職員にとっても負担しかないお風呂に『なぜこのようなお風呂にしたのか?』と疑問しかなかったです。
 実際に浴室と浴槽を使うと、入居者に怪我をさせてしまう恐れや職員が腰痛になるリスクだけではなく、“動線が狭く移動がしにくい”“個浴と言うわりにプライベート空間となっていない”“照明が追加の柱で隠れて薄暗い”“水はけが悪くカビだらけ”など、あげればきりがないほどデメリットばかりでした。
 最初は管理職から提案され、業者との意見交換も管理職が行ってくれていましたが、“入居者に一番近い存在である介護職員““実際に使用してケアを行う介護職員”である自身や介護サービス課員が手すりの位置や浴槽の種類、使用する際のホースの長さなど業者と話し合って管理職に提案するべきことと思うようになりました。
 工事着工後も関係者と協議して、少しでも入居者の方や職員が安心で安全、使いやすい空間や設備となるよう努めています。

介護サービス課3階フロア
主任介護職員兼生活相談員 熊澤 勇人

塗り絵も効果があるんです!(メディカルサポート課)  令和7年1月19日(日)

 塗り絵は“ただ単に色を塗っている”“暇つぶし”と思われる方もおられるかもしれません。
 以外に効果もあるんですよ♬
 どのような効果と言うと、一つ目は脳の活性化です。
 絵柄の形を認識して色を塗ることで、脳の前頭葉や後頭葉、側頭葉などの様々な部分に刺激が加わり、脳全体を活性化させると言います。
 また、脳の血液が増大し、前頭葉にある運動野を活性化させることで、思考や理性にも好影響を及ぼすと考えられています。
 二つ目の効果は、ストレスの解消つまりリフレッシュ効果があるんです。
 絵に色を塗っていく作業は、気持ちをリラックスさせる効果が期待でき、やりがいや達成感も味わえます。緊張間がほぐれ、自律神経も整いやすくなり、ストレスの緩和にも繋がります。
 その他にも手指のリハビリにもなります。
 レクリエーションは、行う目的や効果などを考え入居者の方に説明すると、更に意欲的に取り組んでくださることがあります。

メディカルサポート課
リーダー看護職員 鬼塚  愛子
看護職員 松田 真由美

厳選に選び抜かれた、昔懐かしい曲から現代の曲まで…(介護サービス課2階フロア)  令和7年1月18日(土)

 こんにちはッ!
 今日のレクリエーション担当を任せて頂いた髙田将太郎です!
 何を隠そう、この私、無類のカラオケ好きでありまして、仕事終わりや風呂上がりの一杯のビールよりも一本のマイクを求めてしまいます(´▽`)
 そんな私がお届けするレクリエーションは、ズバリッ!
 “健康体操&歌謡ショー”です!!
 ラジオ体操と梅干し体操で身体も口腔もしっかりと動かした後に、皆さんのリクエストする全ての歌謡曲で身も心もリフレッシュしてもらおぅ企画です(^O^)/
 皆さん、自身の好きな歌を私にドシドシ伝えてくださるので、楽しくなって時折歌ってしまいます(^^♪
 そうしていると、熊澤主任じゃないですが、うずくんです…
 体中の血液が、歌を欲して…
 最初は、『この曲が入居者の方の時代によく歌われていた曲だから…』と入居者の方のために私が稀に選曲していたのですが、次第に自身の好きな昔の曲となり、ついには私の好きな現代の曲を流して…
 最初は『たまにはいいよね。』と現代の歌を流す私を温かく見守ってくださっていた溝上リーダーも、一曲、一曲、また一曲と私の好きな歌が流れ続けるごとに、表情が無表情に(一_一)
 最終的には、お叱りをいただきました…
 とはいえ、入居者の方からは、『楽しかったよ!』と言って頂けたので結果オーライかなと(^▽^;)

介護サービス課2階フロア
リーダー介護職員 溝上  弘也
介護職員 髙田 将太郎

散歩が好き!(メディカルサポート課・介護サービス課3階フロア)  令和7年1月18日(土)

 とにかく身体を動かすこと、外に出るのが好きな入居者の方です。
 屋内では歩行器を使ってウォーキングや屋外で日向ぼっこ、畑や花壇に植えている野菜の手入れなどをされます。
 夏は千寿の郷農園の作物の成長を確認しに行くのが日課でしたが、冬になり寒さが厳しいことでなかなか外に出る機会がありませんでした。
 『畑はどう?』と聞いてこられるので、“育っていますよ”“今はニンニクを植えています”“冬は寒さから雑草もお休みしているようで、ほとんど草引きをしなくて助かっています”など話していました。
 そんな日が続いてましたが、天候が良いのと、先日入職された看護職員が自宅で野菜などを育てるのが好きで、千寿の郷農園にも関心があるので、一緒に散歩に出かけています。
 ニンニクを見て『元気に育っているな!』とにっこりされていました。

メディカルサポート課
看護職員 谷口 治正
介護サービス課3階フロア
副主任介護職員 森田 優子

秋の田のかりほの庵の苫を荒みわがころも手は露に濡れつつ(在宅サービス課短期入所生活介護)  令和7年1月18日(土)

 今日は百人一首で楽しんでもらっています。
 職員が上の句を読むと早い方はすぐに『はいッ!』と札をとっておられます。よく似た上の句の時はしっかりと聞いたうえで採られるのでほとんど間違いがありません。
 そんな百人一首大会ですが、どちらかというと職員がうまく上の句を読めずに利用者の方々に迷惑をかけています…
 皆さん、『いいよ良いよ!』『上手やで。』と言って下さいますが、それでもなかなかどうして、昔の方はお正月の楽しみとして、百人一首をされていたのでわかられているようですが、私たちはお正月と言えば、クリスマスに両親から買ってもらったゲームで楽しんだり、旅行に行ったりしていたので、上の句も下の句も知らないことだらけ…
 職員に代わって、利用者の方が上の句の
 『あきの田のかりほの庵の苫を荒み…』
 『奥山にもみぢ踏み分けなく鹿の声…』
 と、流れるように読まれるのを聞いて、改めてすごいなと思いました。
 私も参加したのですが、下の句の札を自身の前に5枚程度おいて確実にGetできるようにしていたのですが、あっさりそれも利用者の方に取っていかれました( ̄▽ ̄)

在宅サービス課短期入所生活介護
介護職員 澤野 直喜

思わずもらい泣き( ノД`)シクシク…(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月17日(金)

 誕生日を迎えられた入居者の方のお祝いをしています♬
 お誕生日を祝ってもらえるのって何年経っても嬉しいですよね(´∀`*)ウフフ
 昼食のお膳の上にさりげなく“お誕生日おめでとうございます”と書いたメッセージカードをのせて配膳させていただくと、しばらくジッと見て涙をためて笑顔でこちらを見てくださいました。
 そんな顔を見させてもらうとこちらも嬉しくなってもらい泣き(/ω\)
 おやつの時に誕生日を更に盛り上げるために職員で、“ハッピーバースデイ”の歌を歌い始めると、周りにいた入居者の方々も一緒に歌って、更に喜んでくださいました!
 これかも、長生きして素敵な人生を楽しんでもらいたいです!
 『本当に、おめでとうございます♬』

介護サービス課3階フロア
副主任介護職員 森田 優子
介護職員 熊谷 雄一
介護職員 溝畑  音

ピンポン玉入れゲーム♬(介護サービス課2階フロア)  令和7年1月17日(金)

 今日はカップにピンポン玉を入れるゲームをしています。
 YouTube動画などでは簡単にカップに入れているのを見かけますが、これが結構難しいんです(>_<)
 ピンポン玉を転がして入れる、跳ねさせて入れる。どちらも難しく、皆さん苦戦しておられました。
 それでも狙ったところにうまく入ると満面の笑みで喜んでおられました。狙ったところではなくても偶然入るとそれもまた嬉しいようで、皆さん結構盛り上がっておられました!
 数年前は直接介護をしていれば、“仕事をしている”と思ってしまっている思考でいました。でも今はそうじゃないんだなと思っています。入居者の方の楽しそうな笑顔を見ていると、少しのレクリエーションやちょっとの工夫、ほんの少しのコミュニケーションで表情がパッと明るくなってくださいます。
 もちろん、設備や職員人数によってもできないその少しが図れないことはあるとは思いましが、今はそうしたことが言い訳になってしまうほど多くの職員が共に働いています。
 これからも入居者の方の笑顔と自身の仕事に誇りを持つためにも、メリハリをつけてケアに努めていきたいと思います。

介護サービス課2階フロア
介護職員 川嶋 あゆみ
介護職員 田中  英子
介護職員 橋本  優子

裁縫クラブ(メディカルサポート課・介護サービス課3階フロア)  令和7年1月16日(木)

 以前にある入居者の方から『このカーディガンは自身で編んだのよ。』と話されたことがありました。
 何気ない会話でこの話も随分前のことでした。
 委員会で、“入居者の方がその人らしく生活していくためには、どのようにすればよいのか”ということを議論することがありました。たどり着いたのが、“自宅でしていたことや以前からされていたことを当たり前に施設で行えることがその人らしく生きる”ということじゃないかという話になりました。
 その時に頭に浮かんだのが、その方の“このカーディガンは自身で編んだのよ”の言葉でした。
 他の入居者の方々と一緒に居室で裁縫をしていると、私にはいつもよりも声や表情に力を感じたように思います。

メディカルサポート課
看護職員 松田 真由美
介護サービス課3階フロア
副主任介護職員 森田  優子
介護職員 熊谷  雄一
介護職員 吉田  理恵

特別養護老人ホーム2階フロアの浴室及び脱衣室全面改修工事初日(総務課)  令和7年1月16日(木)

 いよいよ当施設の一番の課題であった浴室、脱衣室、浴槽の全面改修工事が始まりました。
 思えば4年前に入職し、施設の浴室や浴槽を見て愕然としました。時代や施設の入居者の心身の状態にそぐわない浴室や浴槽で、職員にも負担を強いる設備でした。一刻も早く浴槽(リフト浴への移行)と浴室と脱衣室の改修工事(動線が狭く明らかに欠陥と思われる壁や照明、水はけの悪さなどの課題の解消)をと思っていました。ただ、当時は経営状態が悪いうえに管理職も職員も課題解決に向けて動く様子はありませんでした。
 少しずつ業務への責任やケアの質を高める必要性、入居者の方や家族の想いを伝え、少しずつ輪が広がり職員数も増えていくごとに経営状態も回復しました。その間、車椅子や自動体動装置付きエアマットの購入、感染症対策として、多床室の個室化(18床分)、静養室への陰圧機導入や面会室の設置、職員の業務効率化を図るため、館内のWi-Fi環境の整備やインカム導入など施設設備を強化してきました。
 そして、ようやく特別養護老人ホーム2階フロアの浴室及び脱衣室の全面改修工事の着工までたどり着きました。
 リフト浴(浴槽)については、令和6年度滋賀県介護施設等大規模修繕時の介護ロボット・ICT導入支援補助金の交付決定を受けていますが、数千万円の施設負担となります。決して安くはありませんが、今回の改修工事で入居者の方々には、安心・安全・衛生的な入浴の提供を行え、職員の身体的負担も大幅に軽減できます。

総務課
副施設長 野口 直樹

千寿の郷神社へ参拝と気分転換のお散歩(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月16日(木)

 早くからお正月に初詣にいく企画をしていました。
 どの時間帯にどこの神社へ行き、職員配置などはどのようにするまで事細かくスケジュールを組んでいました。ただ、年末に感染症が発生し入居者の方の健康を優先しなければならずやむなく中止しています。
 おかげさまで感染症は早めに終息しましたが、今から初詣にも行けないということで、年末から初詣に参加が難しい方のために職員で協力して作成した鳥居を神社として、参拝してもらっています。皆さん、不満を言われることなく『立派なものを作ってくれたな。ありがとう。』など労いの言葉を下さいます。
 今日は天候も良く、比較的風もないので久しぶりに屋外を散歩しています。少しヒンヤリはしますが服を重ね着してなので顔が冷たい程度です。
 入居者の方も久しぶりの散歩にニッコリされていました。

介護サービス課3階フロア
介護職員 奥村 美佐子
介護職員 樋口  龍輝
介護職員 溝畑   音

勤怠管理システム導入と職員のルールへの意識向上に関する研修(総務課)  令和7年1月15日(水)

 施設では一年前まで出勤簿に押印する形で勤怠管理を行っていました。時代と乖離した状態が続いていましたが、誰一人としてシステムを変更しようという声をあげる職員もおらず、また、経営状態も数年前は非常に厳しくそれどころではなかったのかもしれません。
 施設の運営も経営も他法人に比べればまだまだではありますが、利用してくださる方が増え、経営状態も安定し、職員数も国の定める基準を大幅に超える配置ができるようになりました。
 そんな今だからこそ、様々な試みや変革をしていかなければと一職員としても思うようになりました。
 今回は一年前に導入した勤怠管理システムの運用方法で少し職員に気の緩みがみられると思い、再周知と言う意味も込めて研修をしました。
 組織とは、なかなか直ぐには良くはなりません。でも、崩壊するのはアッという間です。管理職から指摘や方向性を示されるだけではなく、一職員から施設を良くしていこうという気持ちから互いに話し合い、建設的に物事を考えていけるようにと思っています。

総務課
主任事務員 花木 豊子
事務員 稲田 英美

小正月に合わせてあずき粥(イーティングサポート課)  令和7年1月15日(水)

 1月15日は小正月(こしょうがつ)と言われています。
 旧暦の1月15日(新暦では1月15日頃)に行われる行事で、正月を大正月(おおしょうがつ)と呼ぶのに対して、小正月は満月の日を祝う日です。
 行事は地域によって異なりますが、『餅花や繭玉の飾り』『小豆粥やおしるこなどの食べ物を食べる』『どんど焼きなどの火祭りを行う』『左義長などの行事を行う』『かまくらを作る』などがあります。
 そんな日にちなんで入居者の方々には、昼食に小豆粥を食べてもらいました。

イーティングサポート課
管理栄養士 西井 明日香

かるた(介護サービス課2階フロア)  令和7年1月14日(火)

 1月11日に競技かるたの最高峰を決めるタイトル戦、“名人位・クイーン位決定戦”が滋賀県大津市にある近江神宮で行われました。
 小倉百人一首一番の歌の作者である天智天皇をご祭神とすることからその地で行われているようです。
 任天堂スイッチやファミリーコンピューターがなく、ゲームウオッチもない時分は、ベーゴマ、メンコ、おはじきなどで子供たちは遊んでいたと近所のおじいさんなどから聞いていました。そして、正月と言えば、羽子板、凧揚げ、福笑いなどの他に定番として、かるたで遊んでいたと。
 今日は昔幼いころのお正月に家族や親戚、友達としていたであろう、“かるた”を入居者の方々に楽しんでもらいました。

介護サービス課2階フロア
介護職員 塩田  厚司
介護職員 田中  優生
介護職員 渡部 智栄子

頂いた深い言葉が身に沁みます(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月13日(月)

 以前に短期入所生活介護(お泊り)の利用者の方々にも描いてもらいましたが、今日は特別養護老人ホームの入居者の方々にも絵馬を書いて奉納してもらっています。
 ちなみにですが、3階フロアは特別養護老人ホーム事業と短期入所生活介護事業の二つの事業を同時に行っています。そのことから職員でこしらえた鳥居も別々で結構苦労しました(^^;)
 そんな苦労も入居者の方や利用者の方の笑顔や驚きを見れば、何ともありません>^_^<何なら達成感のほうが大きいですヾ(≧▽≦)ノ
 と、そんな話はさておき、入居者の方々も思い思いの願いを絵馬に記しておられました。自身で書くことができない時には、職員や他の入居者の方が代筆しています。
 ある入居者の方が、
 『朝は希望に起きて、昼は努力に生きて、夜は感謝と反省に眠る』
 と絵馬に記されていました。
 人生の先輩方からは、日々学ばせてもらうことばかりです。

介護サービス課3階フロア
リーダー介護職員 長谷川 雄介
介護職員 樋口  龍輝
介護職員 若松  裕子

職員みんなで協力して、立派な鳥居が完成!(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月12日(日)

 入居者の方をアッと驚かせたくて、職員で手分けして鳥居をコツコツ、コツコツ作っていました。
 途中、感染症が発生し、いつものマスクやグローブ、手指消毒に加えて、ガウンの着用と高性能のマスクを使用しての入居者の方々のケアと並行して、制作していました。
 “介護”と言うと、皆さんが思われるのは、排泄・食事・入浴・睡眠のケアは思い浮かばれるかもしれませんが、入居者の方々の様子やバイタル、想いなどを記録に残すのも業務の一環ですし、レクリエーションや行事なども大切な業務です。
 その業務として鳥居などを制作しているのと同時に、やっぱり入居者の方の笑顔やサプライズに対する驚かれる表情、感動からのうれし涙などを見てみたいという思いもあって、職員が今できることを考えて行動するようにしています。

介護サービス課3階フロア
リーダー介護職員 長谷川 雄介
介護職員 髙田  篤史
介護職員 廣岡  陽子
介護職員 吉田  理恵
介護職員 若松  裕子

令和7年1月後半分献立表(イーティングサポート課)  令和7年1月12日(日)

 世間では、お正月の気分が少しずつ薄まり普段通りの生活になってきたのではないでしょうか⁉
 施設では年末年始にかけて感染症が発生し、通常の介護業務に加えて感染症対策も実施するという中で、入居者の方々にお正月気分をめいっぱい味わってもらうとまではいきませんでいた。
 そのような中でも、かるたやトランプ、映画鑑賞など楽しんでもらえるように努めていました。管理栄養士としても、何かできることがあるんじゃないかと、食事の盛り付けに少し工夫を凝らしたりもしていました。
 さて、1月後半分の献立表をアップさせていただきます!
 15日はお正月の名残を少しでも感じてもらえるよう、小正月としてあずき粥とお持ちの清汁を提供致します。
 月末には恒例の日本味巡り旅大分県編もあります。郷土料理である“鶏めし”で江戸時代から受け継がれており、キジやハトなどの鶏肉で作ったのが起源とされています。大分県ではおもてなし料理の一つだそうです。お楽しみに(^^♪

イーティングサポート課
管理栄養士 塩谷 恵子

役割分担(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月11日(土)

 いつもはパート職員が入居者の方が日頃生活するうえで、洗濯に回っていた洗濯乾燥済みの衣類をたたみ、入居者の方のタンスに戻しています。
 その職員がしばらくお休みをいただいているので、いつの間にか洗濯済みの衣類で洗濯室が溢れかえっていました。
 入浴してもらうにも身体を拭くバスタオルがない…衣類がない…(;゚Д゚)
 とそこから職員大慌て\(゜ロ\)ドコ? (/ロ゜)/アレ?
 そんな時、入居者の方が『私もするね。』『これたたむわ。』と手伝ってくださいます。
 衣類のたたみ方も重ね方も、何をとっても丁寧で且つ手慣れておられます。
 『ありがとうございます。』と言うと『私の服もあるから。』と言って下さる入居者の方も。
 忘れてました…入居されたら全て職員がするではなかった…
 入居者の方にも役割を。
 できることまでしてしまうのは、“奪っている”こともある。
 その意識をもってこれからのケアに繋げていきます。

介護サービス課3階フロア
介護職員 荒木 則子
介護職員 熊谷 雄一

若手とベテランの融合が力となる(介護サービス課3階フロア)  令和7年1月10日(金)

 『今日は何をしますか⁉』と入居者の方の希望を叶えようとお聞きすると『「何すんの⁉」って決めてくれなわからんやん(笑)楽しいことしてくれたらいいよ♬』と…
 希望を叶えるとは言いましたが、何をしようかなと悩んでいたのが正直なところ(-_-;)
 『どないしょ~、時間がもったいない…』
 と若手職員にヘルプを目で合図するとテレビを指さし
 『トランプ大統領にかけて、トランプゲームはどうですか⁉』(゜_゜)?と入居者さんに確認してくれました。
 『おおーいいね!七ならべにするか?それともババ抜き?』
 と楽しい雰囲気になりました。
 若い子は何かをヒントにしたり、柔軟な対応ができるからうらやましいです(;^ω^)
 経験を積むと経験から判断できることもありますが、長く務めるとどうしても考えが固まってしまうこともあります。
 ベテランと若手が融合して、お互いの良さを引き出し合って業務をしていくことが結局自身も楽になるんだなと最近特に感じています。

介護サービス課3階フロア
介護職員 澤野  直喜
介護職員 溝畑   音
介護職員 南村  愛華
介護職員 宮澤 有喜江

千寿の郷神社へ初詣(在宅サービス課短期入所生活介護)  令和7年1月9日(木)

 昨日は利用者の方々に、願いを記した絵馬を書いてもらいました。
 今日はそんな絵馬を神社に奉納しに行こうということで、昨年暮れから職員が夜なべしてこしらえた鳥居をフロアに飾り、好きな場所に絵馬を飾ってもらいました!
 写真写りが悪いのですが、実物で見ると鳥居はとてもいい塩梅で、入居者の方からも『良く作ったね!関心するわ。』『ありがとう、こういう工夫をしてお正月気分を味あわせてもらえて幸せ。』と言ってもらえました。
 人によっては、『お賽銭入れはないんか?立派過ぎてお賽銭いれなあかんと思って(笑)』と言って下さいました。

在宅サービス課短期入所生活介護
介護職員 溝畑  音
介護職員 若松 裕子

絵馬に願い事を(在宅サービス課短期入所生活介護)  令和7年1月8日(土)

 皆さんここ数年間、神社に参拝しに行けていないと言われる利用者の方々でした。
 やっぱり大晦日は寺で除夜の鐘をついてお正月には神社へ参拝する。その習慣をとても大切にされている方が多いです。
 ということで、お正月気分と願い事を考え、叶えてもらえるようにと、絵馬を作成して一人ひとりに書いてもらいました!
 皆さん自身のことだけではなく、“家族が健康でいられますように”“世界が平和でありますように”など、どちらかというと家族やみんなのことを考えたお願いが多かったです。
 そのことを考えると自身は煩悩が多すぎて、自身のことばかり考えてしまっているなと反省する一日でした…

在宅サービス課短期入所生活介護
リーダー介護職員 長谷川 雄介
介護職員 溝畑   音

回転レシーブ!職員大暴れ!(在宅サービス課短期入所生活介護)  令和7年1月7日(火)

 以前にも伝えていますが、今年のショートステイ(お泊り、短期入所生活介護事業)は毎日レクリエーションの開催!ですッ♬
 可能な限り短時間でも楽しんでもらう!
 職員の共通認識として、感染症が発生したときであってもできる範囲で行っています。
 今日は風船バレーです♬(*^▽^*)
 風船が床に落ちないように利用者の方も職員も協力し合ってのラリー。
 『イチ!二~イッ!サ~ン!…』と数を数えるごとに皆さんドキドキ(*゜∀゚*)ドキドキ。。。
  みんなの協力で続くラリー。逆に捉えると自身のせいでラリーが途切れる不安感…
 そんな時にふと円の真ん中に風船が…
 『アァーッ…』風船を叩いた利用者の悲しそうな悲鳴…
 そんな悲しい思いをさせてはいけないと、立ち上がったのが
 奥村介護職員!
 バレーボールをしたこともないのに見事な回転レシーブが見事に決まる!
 その後も数十回のラリーが続き、皆さんドキドキと楽しさいっぱいの時間を過ごされました(^_-)

在宅サービス課短期入所生活介護
介護職員 奥村 美佐子
介護職員 宮澤 有喜江

巨大鳥居に絵馬を飾って(在宅サービス課通所介護)  令和7年1月6日(月)

 昨年は総務課とコミュニケーション課の副施設長と生活相談員で1階玄関前フロアに大きな大きな鳥居を設置してくれました。
 今年は『自分たちで作ろう!』と言うことで、大きな模造紙に赤いペーパーフラワーを貼り付けて大きな鳥居に似せました。
 それだけでは物足りないので、昨年同様に絵馬をこしらえ、一人ひとりに願いを記してもらっています。
 『無病息災』『健康で長生きできますように』から始まり、『成果平和』と大きな願いまで人の数だけ願い事もありました。
 そのような中でも珍しかったのが、『大阪・関西万博に行きたい!』との願いでした。何故かを聞いてみると、大阪府吹田市で1970年に開催された日本万国博覧会に行くことが叶わなかったので今度こそはとの想いでした。とても熱い想いが感じられ、願いが叶えばなと思っています。

在宅サービス課通所介護
介護職員 田中 麻美
介護職員 溝畑  音

寒さを吹き飛ばそう!(介護サービス課2階フロア)  令和7年1月5日(日)

 1月に入り益々寒さが厳しくなりました。
 施設の中は温かいとは言え、身体を動かさないと代謝が悪くなります。それに定期的な換気も必要で、換気を行う時間は外の冷たい風が入ってきて急な寒暖差に身体がびっくり(;゚Д゚)
 ということで、ラジオ体操第一から始まり、意外に苦戦する指体操などで身体をしっかり動かして温まってもらっています。
 もちろん手本とならなければならない職員は誰よりも大葉-アクションでいるので、終わった時には汗だく( ̄▽ ̄;)
 そんな職員を笑いながら温かい目で見てくださる入居者の方々でした。

介護サービス課2階フロア
介護職員 桂田 慎吾

デイ通信2024年12月号(在宅サービス課通所介護) 令和7年1月4日(土)

 新年、明けましておめでとうございます!
 本年も皆さんと~共に笑顔で、共に穏やかに~過ごせるよう、在宅サービス課通所介護課員一同、楽しいイベントや安心・安全なケアを心掛けていきます。
 どうぞ、宜しくお願い致します。
 され、令和6年も終わり新しい年となりました。ですが、昨年の思い出をもう一度思い出していただこうと、2024年12月のデイ通信を発行しています♬
  振り返りますと“鮪の達人によるマグロの解体ショー”に始まり、現役力士の“鳰の湖氏の来訪”と施設あげてのBIGイベントや、デイサービス(他課にも協力してもらっての)独自の“お花見”“スイーツバイキング”“BBQ”“流しそうめん”“運動会”などなど、季節に応じたイベントをたくさん開催しました!
 ※ここだけの話、大赤字です…(-_-;)
 それでも皆さんの笑顔がた~くさん見れた一年であったことが、私たちの原動力となっています。
 既に来年度の事業計画を考えており、楽しいイベント、採算度返しのイベントなどを企画しています!企画が通ることを皆さん一緒に祈ってくださいね♪

在宅サービス課通所介護
主任生活相談員 野澤 昌彦
生活相談員兼介護職員 服部 直美
介護職員 有吉 哲郎
介護職員 上田 愛理
介護職員 角  晶子
介護職員 田中 麻美
介護職員 溝畑  音

新年を迎えてのお泊りされている方の様子(在宅サービス課短期入所生活介護)  令和7年3月(金)

 年末年始に関わらず、特別養護老人ホーム事業と同様に短期入所生活介護事業(ショートステイ俗にいうお泊り)も24時間365日営業しています!
 “泊まるだけ”“介助してもらうだけ”と思われがちですが、いつもホームページでお伝えしていますように、体操(口腔体操・ラジオ体操など)や行事(マグロの解体ショー、鳰の湖の訪問など)、レクリエーション(畑作業やクイズ、カラオケなど)などをして少しでも楽しんでもらえるように心がけています。
 新年だから特に何もしないではなく、今日もかるたやトランプなどをして楽しんでもらいました。

在宅サービス課短期入所生活介護
介護職員 奥村 美佐子
介護職員 溝畑   音

令和7年1月前半分献立表(イーティングサポート課)  令和7年1月2日(木)

 新年明けましておめでとうございます。
 新しい一年が入居者(利用者)の方々、ご家族様にとって、笑顔あふれる良い一年となりますようことを年頭のあいさつとさせていただきます。
 新年初の昼食では、脂ののったトラウトサーモンを使っての西京焼きをメインとし、松花堂弁当を提供致しました!
 7日はお正月明けで美味しいものをたくさん食べて過ごされたと思いますので、胃に優しい“七草粥”をお出しする予定です。七草粥はそのほかにも、冬場に不足しがちなビタミンを補える健康食とも言われています。消化も良いため、寝起きの朝食に食べてもらおうと思います。

イーティングサポート課
管理栄養士 塩谷  恵子
管理栄養士 西井 明日香

施設長から新年のご挨拶(総務課)  令和7年1月1日(水)

 新年明けましておめでとうございます。
 皆様方におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 
 昨年は、私ども介護サービスを提供する施設においては、燃料費、食材費等をはじめとした物価高騰の影響を受け、厳しい一年となりました。
 しかしながら、当施設においては、入居者様、利用者様にこれまで以上のサービスを提供できるよう、介護職員不足と言われる昨今ではありますが、職員数を通常より1.5倍近く多く配置し職員一同、努力して参りました。
 特に秋祭りをはじめ、年間通した各種イベントの開催、学区・地域活動への参加、保育園、小・中学校の福祉体験学習への参加など、職員一丸となって注力してきたところです。
 これもひとえに、入居者様、利用者様やご家族様、関係各所の皆様のご支援とご協力の賜物と厚くお礼申し上げます。

 さて、本年はこれまでからの活動を継続していくとともに、更なる入居者様、利用者様の安心・安全に向けた取り組みとして、特別養護老人ホーム2階フロアの浴室及び脱衣室の全面改修工事を予定しております。
 本年も、入居者様、利用者様、ご家族様に『千寿の郷でよかった』と仰っていただけるよう、入居者様、利用者様、そして職員が『~共に笑顔で共に穏やかに~』過ごしていけるよう、引き続き職員一同精進して参りますので、今後共一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

令和7年1月1日
特別養護老人ホーム千寿の郷
施設長 八田 和也
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